令和3年度予算編成に向け

各省庁にあって、来年度の予算をまとめていく作業が鋭意進められています。
写真は、令和3年度概算要求について、財務省官僚からレク。
続いての写真は、自民党総務部会において総務省の概算要求の検討の様子。
ご覧の通り、全国知事会など地方6団体の皆さまは、オンラインでの“意見表明”です。
さて、国民生活に直結する予算ですから、とても重要であるとともに悩ましくもあります。
菅政権が掲げる「デジタル化」「縦割り行政の弊害打破」をどう具体化し成果を上げていくのか。
他方、税収の落ち込みをどの程度と見込み、どのように“穴埋め”していくのか。
コロナ感染の拡大抑制と経済活動との両立をどのようにバランスをとりながら進めていくのか。
政権与党として、その手腕が問われる作業です。“国民のために働く内閣”にふさわしい令和3年度予算を編成してまいります。