副大臣は″ひな壇″に整列!~″格式″の参議院~

格式高い参議院での″作法″は、緊張です。

ご存知の通り国会は衆議院と参議院の二院制。
法案の審査などの形式も衆議院と参議院で異なることも。
各省庁から衆参に同意を求める″人事案件″でも対応に違いがあります。

その前身が貴族院にある参議院では、格式を重んじる傾向があり、参議院に″人事案件″を求める際には、副大臣は本会議場正面、閣僚席である″ひな壇″に「着席」が慣例となっているのです。
もちろん、「同意」いただけたならば、本会議場の参議院議員の皆さまに向かって深く「一礼」することとなっております。