“老眼パパ”はカッコ悪いけど…
40代半ばも過ぎると実際は…。
皆さんとの“おしゃべり”は楽しいもの。
時に「アカマさん、若いわねぇ!」などとおっしゃって下さる方も。お世辞と承知しつつも、嬉しいものです。
とは言え、40代半ばも過ぎると実際は…。
ご多分にもれず、昨年から、近いところが“見えづらく”。
そう「老眼」が出始めたのです。少なからずショックです。
いつまでも“若いつもり”でいた本人にとっては、「老眼鏡」をかけることに、いささかの“抵抗”が。
けれども、最近になって「あぁ、かけなきゃダメだ」と強く思い直す“きっかけ”が。
褒められるほどの“イクメン”ではありませんが、時間がある時は“真似事”も。
先日、次女優菜(1才)の爪が伸びているので、「切ってあげなきゃ!」と膝の上に。
爪切りを片手に「パッチンするよ」などとあやしながら、優菜の小さな指をつまむも。
悲しいことに、「老眼」の出始めたパパには、小さな指先に伸びた爪がよく見えないのです。
それでも、「大丈夫だろう」と何となくで「パチッ」と。
それは、それは大きな声で「うえ~~ん」と泣き始めた優菜。指先には、うっすらと血が。「ごめんね、優菜チャン」と謝ることしきり。
“老眼パパ”では、カッコ悪いけど、「優菜チャン、パパ、次からは老眼鏡をかけながら爪を切るから、許してね!」